11月22日 ミニミニ外国in広島 代表 宮井ふみ子さん

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「外国に行かなくても身近で海外生活を体験できたとしたら」
安心感もあるし、高額なお金もかからない、いつでも気軽に楽しめますよね。
そんな夢のようなテーマパーク「ミニミニ外国」を広島に作ろうと活動をはじめたのが今回のゲスト宮井ふみ子さんです。
テーマパーク「ミニミニ外国」の未来予想図。それはレストラン、カフェ、フォーストフード店、公園、床屋、コンビニ、テニスコート、映画館などが並び、右側通行の車道には左ハンドルのゴ―カートが走る町並み。働く店員はすべて英語を話す外国人。もちろん日本語厳禁。そこは遊んでいるうちに、触れ合っている中で楽しみながら自然と英語力が身に付く環境です。
こんなステキな夢を描く宮井さんの英語力は・・・
職業は薬剤師の宮井さん。民間の病院から治験コーディネーターを目指して現在の勤務先である広島大学病院 臨床研究部へ転職されました。そこで必要不可欠だったのが「英語」です。ご自身が身を持って英語の必要性を感じられたことから年頃の息子さんへ海外留学を進められた際、かえってきた言葉は「外国は留学するのは不安で怖い」。それならば「近くに安心して外国人と触れ合える場所を作ればいい!」そんな思いが夢の始まりでした。とはいえ英語もままならず外国人の知り合いもいない状態の中「何から始めたらいいのか」最初は孤独で挫折しそうになったそうです。その後、宮井さんのお母様が偶然出会った外国人の方とのつながりから少しずつ協力を得られ、現在は多くの人にこの思いを知ってもらおうと「ミニミニ外国クッキング」「ミニミニ外国アウトドア」など興味を持ってもらえるイベントに力を入れています。
思いがあってもそれを形にする事は大変なことです。「あったらいいよね~」で終わらせるのではなく「必ず成し遂げる!」宮井さんの「私は決めたのです。やります。」という言葉がとても力強く感じられました。
夢を語る姿ってキラキラしてステキですね。宮井さんの夢応援しています!
12月イベントあり
「ミニミニ外国」体験イベント
http://www.facebook.com/miniminifh
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