3月7日 飲食店経営 斉藤千賀子さん

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お店自慢の28センチの特大海老フライをお土産にお越し頂いたゲスト斉藤千賀子さん。東広島市八本松町で今年創業28周年になる「とんかつ 海老料理 しなの」を経営されています。このジャンボ海老フライは創業時から変わらない味とボリューム、お店オリジナルのタルタルソースにつけて頂くと海老のかおりが口いっぱいに広がり、ぎっしり身の詰まった身は食べごたえ満点でした。
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そしてもうひと、看板のメニューは「とんかつ」です。低温熟成の為3日間寝かせることで旨味や甘味をアップ!余分な脂が落ちるためとってもヘルシーです。また豚の脂は体に吸収されにくく、ビタミンB1はなんと牛肉の10倍だそうです。お客さんは口をそろえて「油っぽくない、食後も胃にもたれない」とリピーターが後を絶ちません。
斉藤さんが飲食業を始めたのはご結婚後、今は亡きご主人とテイクアウトのうなぎ屋さんからスタートされ、シーズンオフにはたい焼きも売られていたそうです。その後、温かいお弁当を提供するお弁当屋、惣菜屋を経て昭和61年に「しなの」を開店されました。
これまで様々なご苦労があるように思われましたが、日々お客さんの「美味しかった。また来るね」の言葉を励みに、苦労を感じる暇もなく務めてこられたのだそうです。「また来るね!といって下さったお客様は、決して言葉ではなく本当にしばらくすると来店してくださるんです」と嬉しそうに語られる斉藤さんの姿にお店への愛情が感じられました。
今では一人息子さんも立派な跡継ぎとしてお店に立っていらっしゃいます。
斉藤さんがご主人と積み上げられてきた店の王道に、次世代の新たな発想が加わり「しなの」は進化し続けます。お客さんへ最高の料理をおもてなしするという思いだけはこれからも変わることはありません。
「とんかつ 海老料理 しなの」ブログ
http://ameblo.jp/tonkatusinano470470
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