森生真弓さんは、現在広島で演劇ボランティアサークルLOAGに所属し活動する傍ら「虹色ピクチャーズ」を立ち上げ映像制作・イベント企画を行われています。
子どもの頃からの映画好き、祖母と一緒に映画館に通い学生時代には演劇に夢中だった青春時代。結婚出産を経て改めて大好きな映像の世界へ戻ってこられました。
俳優、裏方として長らく携わった世界でしたが、昨年自身が映画監督をつとめるというチャンスを得て、自主制作短編映画「青と黄色と、白の絵」を手がけられました。題材は太宰治の「きりぎりす」。主人公の生き方に共感を覚え映画化することを決められました。
キャストやスタッフにも恵まれ、昭和初期の面影残る安佐北区可部の民家や酒蔵を中心に撮影されました。
監督という初めての役割に最初は戸惑い、現場でもなかなか落ち着くことが出来なかったそうですが、自身のイメージした世界が少しずつ形になり、創り上げられていく面白さ、映像制作の醍醐味を感じることとなりました。
新たな扉を開かれた森生さん。「演じることはもちろん今後は制作にもよりいっそう力を入れ本格的に活動していきたい」と落ち着いた話しぶりから強い意思を感じることが出来ました。
映画からたくさんのメッセージを得た自身の経験から、今度は自分の携わった映画で多くの人へ影響を与えられる作品をつくれれば・・・夢は果てしなく広がります。
虹色ピクチャーズ主催 イラン映画「The Pearl」上映会開催
9月27日(土)18:30~
10月5日(日)14:00~
場所:広島市中区大手町5丁目6番9号「ゆいぽーと」5階 研修室にて
上映協力金:1000円(当日1500円)
お問い合わせ:虹色ピクチャーズ 携帯070-5052-5771 木井直(きいじき)
メールniziiropictures@gmail.com
虹色ピクチャーズfacebookniji https://www.facebook.com/niziiropictures
9月26日映像製作・イベント企画 森生真弓さん
2014年9月26日 10:28 AM
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