2013年に広島市中区八丁堀に「三十八花堂」というアロマ、ハーブ、フラワーレメディなどを取り扱う植物療法ショップをオープンされた代表の保田麻月子さん。以前は産業カウンセラーとして働く人のメンタル相談を受けていた保田さんですが、ご自身がバーンアウトしてしまったことにより助けられた植物療法を取り入れ、カウンセラーとして再スタートされました。
昨年店内にオープンした「森の保健室」は、保田さんが高校生の時に特別体調は悪くなかったにもかかわらず、教室に戻りたくないという思いで訪ねた保健室で、ちょうどいい心の距離感で対応してくれた保健室の先生のことが忘れられず「こんな場所があったらいいな」の思いから誕生した場所です。
営業マンが仕事の合間に訪れカフェでお茶するようにハンドトリートメントやハーブで癒さされたり、話をしたり相談にのってもらったりと誰もが気軽に使える大人の保健室です。
また、定期的にメディカルハーブ講座や睡眠専門講座、フラワーレメディ講座、カウンセリング講座など開講され、心と体を知る様々な時間も提供しています。内容はもちろんですが集まった人たちとの会話が何より一番の特効薬になっているのかもしれませんね。
現在、企業との連携も図り従業員のストレスチェック後に必要となったセルフケアのお手伝いが出来る体制も整えられ、今後は医療業界へ向けても新規開拓を進め植物の持つ力を治療前後の心のケアに活かしていきたいと考えられています。
「ちょっと疲れたな・・・」「少し休みたい」「誰かに話を聴いて欲しい・・・」「頑張り過ぎかな」そう感じたら是非羽を休めに訪ねてみてくださいね。
三十八花堂(植物療法ショップ) 森ノ保健室
http://bach-lab.com/counseling/
1月29日三十八花堂代表、森ノ保健室運営 保田麻月子さん
2016年1月29日 10:28 AM
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