子どもの手形・足形を様々なモチーフに見立てたアートを展開する山崎幸枝(やまさき さちえ)さん。
子どもの成長記録になるだけでなく、インテリアとして部屋に飾りたくなるようなオシャレで可愛い作品が評判を呼び1年で200点強の作品を提供。
企業主催のイベントにも引っ張りだこで、これまで自主教室あわせて約500組の親子への制作指導も行われてきました。
スタジオにお持ちいただいた手形アート初の書籍「親子で楽しむ手形アート」(山崎著)を開いてみると手形を使ったクジャクやワニ、足形を使ったクマさんやウサギさんなどパステルカラーのふんわり優しい絵柄に思わず笑みがこぼれました。一般的にイメージするのは、色紙や写真たてに描かれたアートですがその他にも紙袋やギフトBOX、カレンダーや布小物にもデザインされているところが魅力です。
山崎さん現在2児のママ。
育児に煮詰まりやすかった経験から気分転換になればとはじめたのがこのアートでした。2,3歳違いの子ども達の様子は一見それほど変わらないようですが、手や足の大きさを比べると一目瞭然。それだけ子どもの成長は早いものだそうです。手形・足形アートはその一瞬一瞬を記録におさめ家族の思い出に刻み込む…我が子の愛おしさを再確認できる宝物です。
また、子ども達と一緒に作ることからママ達が陥りがちな自分の時間を費やすことへの罪悪感もなくてすむとか。
現在「やり方講座」で学ばれた講師さん達が国内外に160名以上いるというpetapea。講師さん達がより活動しやすい環境作り、手形アートキットの販売を積極的に進めていく予定です。写真を撮るように、手形アートを作ることを文化的にも普及していきたいと山崎さんの思いは果てしなく広がっていきます。
3月19日(日)アルパーク天満屋ベビー用品売り場にてワークショップ開催
参加費:4000円
お問合せ:アルパーク天満屋(ベビー用品売り場TEL082-501-1826)