広島の情報がギュッと詰め込まれているタウン情報誌ウィンク広島。新店、イベント、街ニュースなどあらゆる情報を深堀して伝えてくれています。
ゲストはその編集長をつとめる沖本麻衣(おきもと まい)さん。
編集長に任命され3年目。編集者4人、営業3人、合計7人の女性達のリーダーを務めます。
編集長になった今でも変わらす、リサーチから企画立案、取材、撮影、原稿作成などをこなし現場主義であり続けているという沖本さん。プライベートな時間も取材ネタを探すアンテナを張り巡らし、新店を見つけることはもちろん、工事中の現場作業員に「何が出来るのか」訊ねることも。時代をいち早く感じるための行動力は人一倍です。
また、それぞれジャンル別専門の編集者がいる中で沖本さんの担当は昔から大好きな音楽。仕事としてアーティストインタビューに携われることはまさに役得だそうです。
テレビ、ラジオ、インターネットと情報を得られる媒体は様々ありますが、情報誌の魅力は「点を線に、線を面すること」。店一軒の情報のみならず、その店の周辺情報を提供することで読者の行動範囲、時間の使い方がより充実します。そして時間が経っても情報誌が手元にある限りいつでも見られるという「情報の保存性」とも言われます。
4月号からはリニューアルを果し、これまでより高い年齢層を意識した落ち着いた編集構成、内容となっており知られざる広島の魅力を広く、深く発信していきます。この後も女性ならでは目線、感覚で切り取られた興味深い情報が期待されます。
5月23日 <6月号発売>
情報誌ウィンク広島 http://wink-jaken.com/hiroshima/