子育てや人間関係、発達障害、不登校、引きこもりの子どもを持つ親の相談を受けているフィレール江里子さん。活動名として使用している「フィレール」とはフランス語で「紡ぐ」を意味しています。
大好きな手作りかごバックを編むことも含め、カウンセラーとして人と人とのご縁を繋ぎ、紡いでいくことへの想いが込められています。
子ども達を支援するプロは多く存在しますが、フィレール江里子さんのカウンセリングは、自身の子どもの成長段階において発達とコミュニケーションのバランスに違和感を覚え、独学で学習・実践を繰り返してきた経験をもとに行われている母親目線のものです。
12年前、新聞で「発達障害」の記事を読み、広島市の療育センターへ。そこで言われたのは「診断名をつけるなら○○ですね~、何か困ったことがあればお越しください」親として納得するには程遠い言葉でした。その後、関連する書籍から情報を集め、良いとされていることを子育てで実践してきました。その甲斐あって子どもの様子にも劇的な変化が見られるように。もちろん今なお子育て進行中ではありますが、もしそのとき現実から目を背けていたら今のような穏やかな親子関係でいられなかったと言われます。
発達障害であろうとなかろうと、大切なことは相手に対する想像力を幅広く持つこと。伝え方を工夫するなど相手にあったコミュニケーションをとれば、より良いかかわりを持つことができる。
子育てや家庭の問題は抱え込まず、まずは「話す」ことからはじめてほしい。
子どもとしっかり向きあい子育てしている母親の強さ、やさしさ、偉大さを感じました。
もっと輝く 私らしい 心豊かなオンリーワンの生き方~心のカウンセリング