「味覚の学校」ひろしま和の詩では、料理教室とファスティングを中心に健康的な身体づくり、日本ならでは糀の調味料を使った「シンプルな食事の大切さ」を伝えています。生徒さんがエプロンをつけて切り、焼き、煮炊きする料理教室とは異なり、料理を食べて味覚を確認しながら学ぶ料理教室です。味覚を鍛えることは調理に必要な塩梅や加減といった感覚を身に着けていくためには大事なことです。
調理法に大幅な変更がないため毎月1回、3年間36回の教室で繰り返し料理を味わっていくうちに、本物を見極める力や素材を活かす調味料の使い方がわかるようになります。苦手な料理が大好きになったという生徒さんも後を絶たず、今では12クラス120人の生徒さんが学ばれています。
長らく管理栄養士として務めていた井上さんは、これからの日本の食生活に必要なことは身体を作るベースとなる「家族の食卓」に糀や天然水だしなど無添加の健康調味料を加えることだと気づき、それを伝える場「味覚の学校」オープンを決められました。
品数やバランス、メインディッシュと考えすぎることなく、素材や調味料を上手に選び作れば「一汁一菜」で充分に栄養価を満たすことはできると言われます。
「料理はシンプルが一番」ひとりでも多くの人に本来の味覚を取り戻してもらい、自信を持って自分だけのオリジナル家庭料理を作ってほしいと願います。
「味覚の学校」ひろしま和の詩
営業時間:11:00~18:00
休み:日・月・祝
料理教室のお問合せ・お申込み:090-1334‐1414(井上携帯)